★新緑の揚輝荘を訪ねて(覚王山) = Home =


揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて(株)松坂屋の初代社長15代伊藤次郎左衛門祐民に

よって構築された別荘です。かつては迎賓館、社交場として華やぎ、国際的なコミュニティを

形成した場所でもありました。その後、世の移ろいを経て、5棟の文化財と庭園が残されています。

建物に入るとボランティアの方の説明を受けました。玄関は軽井沢の帝国ホテルと同じ洋式でした。



京都の修学院離宮の影響を受けたと考えられる池泉回遊式庭園です。
山桜、新緑、紅葉、落葉と四季折々の景色が楽しめます。入口の橋の欄干
白雲橋の階段、伴華楼の腰壁などには五色玉石貼りが見られます。

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